蜂須賀 博昭副校長

 

ニックネーム ハッチー
担当学年 全学年
担当教科 ☆☆☆
趣味 旅行・ドライブ・野外活動
特技 野球・スキー
ひとこと 自分らしく
(自分がやることって、自分らしいよネ。そんな意味です。)

甲子園を夢見る高校球児

17歳、高校2年生。高校生活はクラス仲間に恵まれ、正義感あふれることから問題行動まで、何をするにも皆んな一緒。まさに、高校生活を謳歌。エピソードは枚挙にいとまがないくらい。

 咄嗟に出るのはまず野球、そして「趣味は青空を見ることです」と気取ったり、藤村の若菜集を諳んじたり、の青春のはしり。

 その中でも汗と泥にまみれた部活動の「高校野球」あえて「高校野球」というのは、夏の甲子園を夢にひたすら練習していたから。都の予選会で一回戦突破できるかどうかの実力、甲子園など夢のまた夢だったが、高校球児としての情熱というか意気込みは確か。

 普段はスポーツ刈りだったが、大会前は三分刈りの丸坊主で決意を示す。炎天下、水を飲むと疲れやすいと飲ませてもらえず、ユニフォームの上からバケツの水をかぶり、ユニフォームの水分を吸って喉を潤す。肩が冷えるからと長袖着用、体育の水泳も見学。

 そうして臨んだ大会、今年も一回戦敗退。これ以上頭も丸められず、ただ涙。

 根性論下の練習の日々、夢見る高校球児が懐かしい。

 現在、節電が求められている。根性論で暑さを凌いでいこうと思うけど、半世紀以上も経った今、果たして甦るか、この気力。

 東日本大震災の被害者の方々を思えば、少しでも頑張らなくては……。