東京国際学園高等部
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■ラオス訪問にあたっての抱負
H11年4月3日(土) 出発
桜が満開となり、いよいよラオスに行く日がやってきた。
風が少し肌寒いが晴天の朝7時半、多くの保護者の方に見送られて新宿を出発。
生徒はやはり興奮しているようだ。
11時発のバンコクへ向かう飛行機で は、睡眠をとったり映画を観たり、そしてノートをつけたり(今回の旅では生徒一人一人に、何でも書いていけるようノートを渡してある)。
今回2回目となる2人の女の子は静かにしていたが、初めてのメンバ ーの中には、ワイワイ騒いでいる子も。この辺が初めてと2回目との差か?
少し心配な浮かれ方も見られ、事故・怪我・病気が不安だが、1回目という出会いは一度しかない。その純粋な心で多くを感じてほしい。

■N(女子)
私は恵まれたことに、今回が2度目の訪問である。
しかし2度目とは言ってもまだまだわからないことは沢山あるだろうし、自分の思ってる通りにうまくいかない事は今回の経験からわかっているつもりだ。
でもほんの少しでも、たった一言でも多くの事を伝え、世界のことを知ってもらいたい。
そしてラオスの人達に与えるといった一方的なものではなく、私も多くの事を得てきたいと思う。
前回訪問して本当に自分は恵まれた生活を送っているんだと感じたが、今回はこのことはもちろん、日本では感じられないことをからだ全体で感じ、成長して帰ってこれればと思っている。

■H(女子)
私はラオスを訪れるのは今回で2度目です。
だから、少し余裕を持ってじっくりとラオスを見てきたいと思います。
それから、ホームステイ先では、前回と同じ家に泊めてもらえるということで、今回はお客さんとしてではなく、家族の一員として生活していきたいと思っています。
たった一晩しかないけれど、私たちはボランティアの一環として行くのだから、その自覚をしっかり持って、村の人達にできるだけ気を遣わせないようにしたいと思っています。

■I(女子)
私はラオ語を少しでも勉強していろいろな人達とふれあいたいと思います。
そして、日本文化を代表する折り紙や、若者の興味が今何にあるかなど教えてあげたいです。
バッポ村の人達にとどまらず、沢山の人達から色々なものを吸収してきたいと思います。
初めての海外旅行なので不安なことがいっぱいありますが、良い思い出にあるように頑張ってきます。

■MA(男子)
まずラオスに着くまでにギターを完璧に覚えられるよう、毎日練習を欠かさずにやる。
そしてバッポ村のみんなを感動の渦に巻き込み、沢山の拍手と喝采を浴びる。
あっ、でもその前に、タイやラオスの街やホテルなどで弾き語りやパフォーマンスをして、みんなに寄付をもらい、今までの寄付と合わせたお金を手に、バッポへGO!
村に着いたら子ども達や村の人達にラオスと日本の違いや共通のこと、それに僕が今まで生きてきた十数年の経験を活かし、伝えられることの全てを伝えたい。
あぁ、早く子ども達に会いたいな。サッカーや野球、それに向こうのスポーツのセパタクローもやってみたいな。
早くその日が来ないかな。
興奮してなかなか寝付けないよ。

■MI(男子)
僕は今まで外国に行ったことがない。
しかし旅行に対しての不安は全くといっていいほどない。
不安があるとしたら、ラオスのバッポ村に着いてからの交流会で普段通りに振る舞えるか、しっかりと自分の役割を果たせるかどうかだ。
前回先輩達がラオスに行った時の様子を聞いたりビデオを見たりしたので、イメージはできあがっている。
みんなで下調べもしたので安心して旅ができそうだ。
自分たちは東京国際学園の代表としてラオスに連れて行ってもらうので、自分の力をアピールできるせっかくのチャンスを逃さないように頑張りたい。

■F(男子)
私がラオスに行くにあたっての抱負。
それはラオスやタイの土地ごとの生活スタイルを見ると同時に自分自身の体で感じることだ。
そして今、私たちが生活し物が余っている日本と、アジアの中でもかなり大変な生活をしているラオスとの違いを学び、日本に帰ってからそれを役立てたい。
また、ラオスの人達と交流を深めるにあたって、どんな小さな事でも良いから彼らと一緒に何かを行なってみたい。
そうした中で、日本のことをラオスの人達に理解してもらい、日本とラオスが今よりも親密に、そして友好的になれればよいと思っている。
私はこの訪問を最高のものにしたい。

■YU(女子)
私は、とにかくラオスの子供たちと会うのが楽しみです。
前回の訪問ビデオを見て、子供たちがすごく楽しそうに笑っている顔がかわいくてかわいくて、早く会いたいです。
ただ、ちょっと心配なのが「言葉の壁」です。
ホームステイや模擬授業の時に、ジェスチャーでも通じるかどうか不安です。
言葉はもっと勉強できたらなぁと思いました。
あとは、未完成の紙芝居が間に合うかどうかです。
出発の用意と一緒にやっていたので、あまり時間がかけられなくて・・・。
バッポ村に行くまでにはどうにかしようと思います。
心配な点はいくつもありますが、体当りで明るく楽しくやりたいと思います。

■YA(女子)
ラオスに行くにあたって、私は何週間も前からワクワクではなくドキドキしていました。
特にホームステイの事を考えると少し不安でした。
村の人にはほとんど英語も通じないと聞いているし、その中でたった一人だと思うとやはりドキドキでした。(でも好奇心も強いです!)
でも、やはり私のやりたかった事は「村の人達の生活を見るだけではなく体験し、言葉の壁はあってもお互いが解り合えるような楽しい交流がしたいな」というものでした。
だからそれを達成するために、まずは「どんな事も挑戦してみる」という心構えでいこうと決めています。
このようにラオスの人達との温かい交流を夢に見ながらも、不安(ドキドキ)をチャレンジ精神でカバーしようと必死です。
バンコク到着。気温は36℃だ。
土曜日のため道路もすいている。  
初めて来た生徒たちにとっては全てが新しく、バスの中から声をあげて写真を撮っている。
暑いタイで、熱い料理のタイスキ。
少しずつみんな の中に元気な話声が聞かれてきた。やはり生徒全員興奮している様子。  
明日は早いので、まずはゆっくり休んでもらいたい夜だ。
さあ、明日はラオスへ。
 
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