フェンシング部と恋の思い出
私が17歳の頃は、部活動を楽しみに毎日暮らしていました。その部活動は、フェンシングで、これは、高校に入学して何か今までにやった事のないことで、あまり人がやっていないことがやりたいと思い選びました。高2の夏が来て、3年生が引退し部長になりました。もともとこのフェンシング部にはコーチなど居らず、顧問もフェンシングができないので、技術的なことは、先輩から教わるか自分たちで考えるしかなかったのです。
そこで、技術を向上することを目的に、東京都フェンシング協会が主催した夏合宿に一人で参加しました。この合宿には、遠方の高校生や大学生などが参加しており、とても勉強になりました。
またこの合宿では、忘れられない思い出ができました。それは初恋というのかどうかわかりませんが、とても印象に残る女の子に出会ったことです。合宿最後の晩に、住所と電話番号を聞き、うまくいくかと思っていましたが、翌日は、見事に避けられ続けられ、もうだめだと感じました。昨日まで何気なく普通に話しをしていたのに住所などを聞いたら、普通に会話ができなくなってしまうとは、これは非常に不思議に感じました。
ただ話はこれで終わらず、秋になって修学旅行で山陰、九州へ行きました。そこで、自転車で、市内見物をしていると、なんとばったりと、その女の子に会ったのでした。これは運命と感じ、せめて写真を一緒に撮ることを求めたが、断られ去られてしまいました。こんな偶然があるのだと感じました。
話がわき道にそれてしまいましたが、その後、合宿での成果がなかなか出せずにいたところ、階段から落ちて足首を捻挫してしまい、まともに動けなくなってしまいました。
ただ、試合も近づいており休んでいるわけにもいかず、何とか動かないで試合形式の練習をこなしていたら、冷静に相手を見られるようになり、楽に試合を行う方法が得られました。その結果、その後の大会では合宿の成果を出すことができました。
生徒の皆さんも、何でも良いので、何かに熱中をすると、自分の思った結果とは違っても、自分の為になることがあると思いますので、何かに熱中しましょう。
次回は、きっと熱い17歳だったミウラ先生にお願いします。
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