東京国際学園高等部
学校説明会 資料請求 よくある質問
トップページ 学園紹介 教員紹介 学園生活 入試情報 特別活動 進路実績 リンク集
メール

東京国際学園高等部
〒151-0053
東京都渋谷区代々木1-43-8
TEL.03-3370-0718
FAX. 03-3370-5198
 私の17歳         タナカ先生                


自信が持てず、何事にも必死になっていたあの頃

 17才の頃を思い出すと、とても心に残っている出来事があります。毎年恒例になっている、体育祭のマスコット画に挑戦したことです。たたみ12畳分のベニヤ板に、6人がかりでイルカの絵を描きました。それも、大部分が点描です。実は、美術の成績が常に「3」だった私は、マスコット画を引き受けたことを少し後悔していました。しかし、休みを返上し、大好きだったテニス部の練習の合間を縫って制作を進めていくうちに、ただの12枚のベニヤ板が、少しずつイルカに変わっていくのが嬉しくて楽しくて、完成した時の感動は、とても大きいものでした。 

 高校生の頃の私は、いつも友達のいい所ばかりに目がいっていました。あの子はこんなに素直なのに・・・あの子はこんなに優しいのに・・・あの子はこんなに頑張り屋さんなのに・・・そして、どうして私はダメなのだろう・・・と、自信が持てずにいました。そのせいか、「今日は昨日よりも少しだけ頑張ろう」と、毎日真剣に思っていたのです。ある日は、あまり話をしないクラスメイトに声をかけ、またある日は、部活のランニングを増やし、別の日は、皆がやらない係を引き受ける、といった具合に、自分が納得できれば、それで良かったのかもしれません。その「少しだけ頑張ろう」精神で引き受けてしまったものの1つが、体育祭のマスコット画でした。

 今考えると、自信のない自分をなんとかするための小さな勇気を持とうと、必死になっていたような気がします。ただ、そんな毎日のおかげで、素敵な仲間ができ、友達が増え、結果として、とっても思い出に残る高校生活を送ることができました。あの頃の自分を見習わなければいけない部分もあるのかもしれないですね。


 次は、とても男前?な英語科のワタナベ姉さんにバトンタッチです。


ワタナベ先生へ

Copyright(c) 2003 Tokyo Kokusai Gakuen All Rights Reserved.